こんばんは。ビットスターです。

私はSportArbのアカウントは作成しましたが(私は投資しなくてもサイトの作りなどをチェックするためにアカウントだけは作成する事が多いです)、実際に投資はしていないので、分からない部分はありますが、確かSportArbは得られた配当を自動的に複利に再投資できるような設定があったと思います。

実に巧妙なやり方だと思います。

複利運用されている分は、HYIP側は配当を出さなくても良いわけですから、今回のように飛んだ時に残る利益がより多くなるという事になります。

今回は(旧ブログでも書きましたが)HYIP投資における複利運用について書いてみたいと思います。

複利の魅力

複利運用の魅力は極めて大きいです。利益1%として、300回転させると単利では300%にすぎませんが、複利で運用すれば1978%にもあります。

その資産の増え方はすさまじいものがあり、この魅力に取りつかれて多くの人が複利での早期資産の増大を目論見ます。

誤解がない様に書いておきますが、私は複利運用を否定しているわけではありません。

しかしながら、「単一HYIP」における複利運用はやめておいた方が良いと思います。

なぜか、HYIPは必ずいつかは飛ぶものであり、それはSportArbも例外ではありませんでした。

複利で運用していると、案件が飛んでしまったら回収がゼロになってしまいます。これでは損失を取り返すのに+100%の運用益が必要になり、厳しすぎるからです。

私も最初アジアビッツというHYIPでいきなり複利運用してしまい、ほぼすべてがsavingという檻の中に入ってしまう悲劇を経験しました。
1つのHYIPでは単利で運用して得られた配当をすぐさま引き出すべきと思います。

先日SportArbのあおりを食らって出金できなくなってしまったTradeBTCですが、引出の出来ない土日を除いて、配当は毎日引き出していましたので、何とか80%までは回収できました。

幸いGigahashbitが現在110%ほどの回収率になっているので、もう少しGigahashbitががんばってくれれば、2つのトータルでは利益が残る事になります。

Empire Big Capitalなどの戦略が定まっていない時に投資して飛んでしまった分の損失を取り返すのはまだまだ先のことになりますが、それらも回収0%ではないので、まだマシです。

ところがSportArb1本で投資していて、しかも複利だと飛んでしまった現在、手元に何も残っていない事になります。

私の複利運用案

それではどのように運用していくか。私の案を書いてみたいと思います。

例えば5000ドルの資金があったとするとそれを5等分して5つのHYIPに分散投資させます。この分散投資も非常に重要な事だと思います。
株やFXのように損失を出してもゼロにはならない(株は上場廃止がありますが可能性はビットコインによるHYIP投資よりもはるかに低い)ものは分散せずに資金管理や損切りをしっかりやっておけばそれで問題ありませんが、飛んだらゼロになるHYIPは分散投資が必須だと思います。

そのうえで、それぞれのHYIPは単利で運用し、配当を早期に回収します。

そして、投資がうまくいき、資金が6000ドルになれば、1つ投資先を増やして6つのHYIPで運用する様にすれば、これは立派な複利運用になります。

5000ドルから3か月かかって6000ドルに出来れば、3か月20%の利回りという事になり、それを単利でやれば複利で回せば、12か月で4000ドル儲けるところ、複利なら5000ドル以上儲かります。

私は最終的には1ビットコインで10本程度、合計10ビットコインのHYIP運用をしている状態にしたいと思っています。そこまで得られた利益は日本円に戻さずに複利で頑張って運用し、それ以降は得られた配当を日本円に戻して不労所得を得られる状態にしたいと思っています。

10本のHYIPを運用していても引き出しにかかる時間は1HYIPにつき1分程度なので、時間的な負担はほとんどありません。

このように複利はどこかでやめにしないと、実際には1円も自分の実入りにはならない訳ですね。人間は欲深な生き物なので、いつ複利から単利に切り替えて果実を収穫するのか、あらかじめ決めておくほうが良いと思います。

 

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